女優・大竹一重  舞台で魅せる“今”

大竹一重 プロフィール

東京都出身。1994年度ミス日本受賞をきっかけに芸能活動を開始。
写真集『ひとえ』の発表後に女優として本格的に活動を始め、映画・テレビ・舞台など幅広い作品に出演。
その透明感のある佇まいと芯の強さを併せ持つ演技で注目を集め、時代劇から現代劇、ファンタジーまで多様なジャンルで活躍を続けている。

2017年より銀座・博品館劇場を拠点とする舞台ユニット「あ・うん♡ぐるーぷ」の旗揚げ公演から主演を務め、以降、数々の作品で主要キャストとして舞台を支えている。
表現者としての確かな存在感と、物語の中で生きる人物像の深い描写が評価されている。

舞台では、感情の機微を繊細に表現する演技と、美しい所作を活かした和の表現が高く評価されており、
近年は劇作家・演出家のさとうしょう(女歌舞伎・劇団 尚 主宰)とのコラボレーションを通じて、
伝統と現代を融合した独自の世界観を築いている。

大竹は「舞台は、生きている人間の息づかいをそのまま届けられる場所」と語り、
演じる人物の感情を丁寧に紡ぎながら、観客の心に静かに響く表現を追求している。
女優としてのキャリアを重ねる中で、作品ごとに新たな挑戦を続け、
その一つひとつが彼女の“今”を形づくっている。

メディア掲載

大竹一重 × さとうしょう コラボレーション作品紹介

紅葉山緋恋

脚本・演出:さとうしょう

秋深まる山里を舞台に、人の心に潜む愛と執着を描いた幻想的な恋物語。紅葉のごとく移ろう感情を、情熱的かつ儚く演じる大竹一重の姿が印象的な舞台

梅川・忠兵衛

脚本・演出:さとうしょう

伝統的題材を現代の感性で再構成した舞台。大竹一重は、静かな気品と確かな情感で役の内面を立ち上げ、舞台空間に凛とした気を満たす。

セブンスヒーロー

脚本・演出:さとうしょう

大正期の光と影を背景に、人々の情熱が交差する群像劇。大竹一重は象徴的役どころを担い、美と祈りの気配を舞台に浸透させる。

王の逆襲

脚本・演出:さとうしょう

アレクサンドル・デュマ『巌窟王』を下敷きにした舞台作品。壮麗な美術とスピード感のある演出で、復讐譚を鮮烈に描き出す。